Q1.製作を依頼するときのデータ作成要項を教えてください。
・Adobe Illustrator、Adobe Photoshop、もしくはそれに互換性のあるソフト。
（使用したソフト名、バージョンを明記してください）
・保存形式は、ai・eps・pdf・jpg・tifにしてください。
（インクジェットプリントの場合、pdfはご遠慮ください）
・メールでのデータ入稿は10MB以内にしてください。
（それ以上の場合はデータ便等でお送りください）
・使用した書体文字は必ずアウトライン化をしてください。
・仕上がりサイズ、縮尺を明記してください。
・Illustratorにて画像を貼り付けた場合、元画像データが必要になります。
（画像は「埋め込み」ではなく、「配置」でお願いします）
・画像データはCMYKで製作をしてください。
（RGBでは画面の色と異なった色で出力されます）
Q2.インクジェットプリントで色を合わせられますか？
・指定色がある場合、近似色になります。
（見本をご用意していただく場合があります）
・色調整後の見本が必要な場合、別途有料になる場合があります。
Q3.フィルム施工後に気をつけることはありますか？
・施工後1〜2週間程度は拭き取り清掃を控えてください。
初期接着が弱いため剥がれの原因になります。
それ以降でよごれてきた場合は、やわらかいタオル等で水拭きしてください。
Q4.フィルム施工後に水泡のようなものができています。どうしたらいいですか？
・施工後1〜2週間程度は施工時の水分が抜けきっていません。
水泡は自然に少しづつ抜けていきますのでしばらくお待ちください。
Q5.アミ入りガラスにフィルムは貼れますか？
・材料にもよりますが、ガラスが割れる恐れがありますので基本的に貼り不可です。
Q6.インクジェットプリントはどのくらい持ちますか？
・使用状況、メディアにより異なりますが屋外耐候で「短期は1年」、「中期は2〜
3年」、「長期は4年〜5年」程度になります。
（あくまでも目安であり保証するものではありません）
Q7.カッティングシートはどのくらい持ちますか？
・使用状況、材料により異なりますが屋外耐候で「5年〜7年」程度になります。
（あくまでも目安であり保証するものではありません）
Q8.短期間でシートを剥がしたい、貼り替えたいのですが...
・カッティングシート等は基本的にできるだけ長持ちするようにつくられています。
そのため簡単に剥がれる、というわけにはいきません。
再剥離専用の材料をご用意していますので詳しくはお問い合わせください。
Q9.カッティングシートとはどんなものですか？
・店舗のショーウィンドウや車のリアガラスなどに文字のステッカーが貼られてる
のをご覧になったことがあると思います。あの切文字のことを「カッティング
シート」といいます。粘着剤つきの塩ビフィルムにプロッタと呼ばれるマシンで
切れ込みをいれて製作します。
看板の文字部分などもカッティングシートでつくられています。
Q10.インクジェットプリントとはなんですか？
・インクジェットプリンタと呼ばれるマシンでシート材料にプリントしたものを
いいます。弊社では溶剤インクを使用しています。
粘着剤つきの塩ビフィルムの他、様々な材料にプリントが可能です。
カッティングシートでは製作のできない、写真画像やグラデーションの入った
デザインの看板を製作できます。
Q11.曲面のかかってるものにもシート貼りはできますか？
・シート材料は表面が平滑な被着体に貼るようにつくられています。
多少の曲面にも施工は可能ですが、伸びの良い専用の材料をご用意しています
のでお問い合わせください。
Q12.シートは水にぬれても平気ですか？
・弊社で取り扱ってるシートは屋外耐候性のものを使用しておりますので基本的
には問題ありません。インクジェットプリントの材料によってはぬらしては
いけないものもあります。（※ポスターペーパーなどの紙材料）
詳しくはお問い合わせください。
Q13.看板の修理をお願いできますか？
・修理もおこなっております。調査をしてお見積をいたします。状況によっては
修理のほうが高くなってしまう場合もあります。
